ハードジェルとソフトジェルの違い

hardgelimg03ジェルネイルは大きくわけて、ハードジェルとソフトジェル(ソークオフジェル)に分けることができます。
主な違いは、オフの違い、光沢の違い、形状の違い といえます。
一般的に溶剤でオフできるタイプをソフトジェル、削ってオフするタイプをハードジェルといいます。nail-bar

ハードジェルを選ぶ理由

1 究極の光沢と透明感

ハードジェルの名前の通り堅さがあるので傷がつきにくく、ガラスのように透明です。

2 アセトンを使わないオフ

ハードジェルは溶剤では溶けないのでドリルで削ってオフします。
溶剤や酸に反応しないので強い光沢を保ちます。
アセトンは爪や皮膚にダメージを与えます。

3 毎回の取り外しが不要

3〜4週間後に伸びた部分にジェルを足しながら、全体を直します。
デザインの変更や追加もできます。
爪に優しくて経済的

4 長さも自由自在

地爪の長さをいかしたフローターも、より強さを保ちます。
1本だけ折れた時などは、長さをだすこともできます。
強度と柔軟さをもつジェルスカルプチュアは、1〜2cm、またクリストリオならではの5cmのスーパーロングにも対応しています。
装着感もアクリルスカルプチュアよりも軽く自然です。
臭いもありません。

5 統一感のある美しい形

硬さがあるので形を造形することができます。
ジェルスカルプチュアの技術があればアクリルスカルプチュアと同じように理想の形を形成することができ、
ジェルならではのクリア感、光沢を生かしたデザインを楽しむことが可能になります。

6 抜群の持ちの良さ

地爪への定着が良く、薬品、日光、などの刺激にも強く、弱い爪を保護します。
ソフトジェルの中には酸を含むものもあり、弱い爪には負担がかかります。
地爪が薄い方、弱い方にはハードジェルをオススメします。
当サロンのお客様は平均4週間に一度の来店です。

Gel Nailを楽しむために

hardgelimg02正しい技術があれば、地爪を削りすぎる事もなく、すぐ取れるといったこともありません。
定期的にメンテナンスをして頂ければ、爪を傷めることもありません。
ジェルを楽しむためには必ず定期的なお手入れが必要です。(ソフトもハードも)
オフする時も継続する時もネイルサロンで受けてください。

当サロン・スクールでは全てに対応しています。御相談ください。
○ ジェルのみで仕上げるジェルスカルプチュア
○ ハードジェル、ソフトジェルのコンビネーション
○ ハードジェルのフローター(地爪の長さ)

セルフジェルをお楽しみの方への注意点

正しい使用方法を理解してから使用してください。

溶剤の使いすぎ、間違ったファイル等によりダメ-ジを受けている方がたくさんいらっしゃいます。
各メーカーによって使用方法が違います。
UV/LEDランプのワット数、照射時間、ジェルの厚み、ブラシワーク、オフの方法、等いろいろ変わります。
セミナー等を受講してから楽しみましょう。
また衛生面も充分注意が必要です。

クリストリオ【CHRISTRIO】とは?

christrio-bCHRISTRIOは米国でクリスティーン社長によって生み出されました。
たくさんのNAILメーカーからジェルがでていますが、クリストリオ社はGELを中心に展開しているメーカーです。
そのため、とても商品の種類が豊富で新商品の開発にも力をいれています。
ジェルの品質もとても優秀で、素晴らしい光沢と透明感は格別のものがあります。
また、UV/LEDランプ、筆 等、あらゆる部分で工夫がされています。
現在のジェルネイルブームに大きく貢献してきたメーカーです。
アメリカ、カナダはもちろんヨーロッパ、アジア等、世界中のネイルサロンで愛用されています。
当サロンは2000年の日本上陸以来、長年クリストリオのジェルを使用しています。